2017年6月13日火曜日

琵琶湖・沖島、新カヤック進水ツーリング

・番外編:琵琶湖・沖島(滋賀県近江八幡市)2017.5
半月前にヤフオクで手に入れた、ネッキー・ルクシャの進水も兼ねて、以前から気になっていた琵琶湖の沖島に行くことに決めた。

琵琶湖の東部に浮かぶ沖島は人口約350人の有人島、集落は島の東部に集中している
(画像をタップまたはクリックすると詳細画像に拡大可能)
琵琶湖 沖島
ネーッキー・ルクシャ
 子供や知人を海に誘うときに乗ってもらおうとヤフオクで落札。ポリの一体艇なので準備が楽で、傷つきも気にしなくていいが、車への積み込みは少々重い、笑。

 今回はいつも川で遊んでいるO君にルクシャを乗ってもらう(14:01)

棹飛びの神事が行われる 伊崎不動(14:14)

伊崎を越えると沖島が見えてくる (14:16)

岬を抜けると左手(南東方向)からの風が吹き抜けている。この日は朝一で用事を済ませてからの出発だったので出艇は14時になってしまった。琵琶湖は昼から風が強くなるので、早朝から出艇するのがセオリーなのだが、、、、

 島の北側に回り込んだ所で無人の浜に上陸(14:55)

ここまで来ると琵琶湖の水はほぼ透明、気温が高ければ気持ちよく泳げそうだ。

ちょっと乗り換えて、ルクシャに乗ってみる (15:02)

幅はホライゾンと同じ60cmだがハードチャインのため実質は57cm?ぐらいの安定感。ただし膝がしっかり効くコクピットなので積極的に乗りこなせれば楽しいフネになりそう。

島の一番北側の岬を回り込むと岸辺に桜並木が続いていた (15:20)

奥琵琶湖の花見カヌーも有名だが、沖島でも桜見物ができそうだ。

 集落の北側にある小さな浜から上陸して島を散策(15:36)

 島の中は自転車か手押し車がメインなので細い路地が多い(15:37)

 島の南側にある定期船が着く港まで歩いてきた(15:40)

ちょっとした市場やトイレが整備されている。

港から少し入ったところにある沖島資料館 (15:48)

本当はとても見て行きたかったのだが、良い時間になっていたのと帰りの風が気になり寄れず。今度はもっと朝早くに出てこよう。

この島はネコの島として一部では有名なようで (15:51)

かわいい猫たちがアチコチをうろうろしている。

再出発して岬を回り込むと、えらい風が強くなっていた! (16:19)

風の壁とともに湖面が風波で大きくうねる。

 おっと、いつの間にか大きく差が開いた(16:28)

どうもあまりうまく漕げていない様子、いつものリバーカヤックと勝手が違って苦戦しているようだ・2度ほど、後方まで戻ってパワー漕ぎをレクチャー。

 風はさらに強くなり、漕ぐ手を止めるとあっという間に沖島の方向に吹き流される(16:32)

ウーム、このままでは先に進めない、風も強くなって波も荒い。ラダーはあるが艇速が上がらないため、効きが悪くて上手く方向が定まらないようだ。

仕方がない、腹を決めて2艇で筏を組み、O君にホライゾンのバウについているトーイングロープをほどいてもらい、ルクシャのバウに取り付ける。その先端を私の腰に巻いて、掛け声をかけながら伊崎不動まで漕いで行く。

なんとか無事に戻ってきた(17:46)

伊崎不動に近づくと風裏になり漕ぎも軽くなった、そのまま漕ぎきって出艇場所に到着
パパッと片付けていると濡れた服が風に吹かれて非常に寒い。冷えた体を温めようと近江八幡国民休暇村に行くが、日帰り入浴は終了だと断られてしまった。彦根の王将に飛び込みラーメンと唐揚げを食べてようやく暖まった、笑。


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